少クラ感想後記「愛しのおば・パー錦戸亮 〜それでもやっぱり錦戸がスキ〜」
おそらく昨日は日本各地で物議を醸し出したであろう錦戸亮の「おば・パー問題」でありますが、じ、実はワタシ・・・段々と愛が芽生えてきてしまいました(笑)。最初は「久しぶりの少クラだっつーのになんでアレよ?!ここぞというときに全国女子のハートをガッチリキャッチしなくちゃならんのになんでよ?!」と怒り笑い泣きという微妙な状態だったんですけどね、「Julia」が良すぎて取り憑かれたように繰り返しビデオ見てるうちになんだか・・・フッ。諦観の笑みが浮かんでしまって・・・。そうやって罵ってる状況が楽しいというか、罵られている錦戸さんがたまらなく愛くるしいというか。あまりのヘボさ加減が愛しくてたまらなくなっちゃったんですよね・・・。

ワタシ、昔っから面食いである傍らごくたまに周囲から「何で?!」といわれるようなダメダメな人を好きになって追いまわしたりすることがあるんですよね。なんだかその心境に似ている・・・。ダメだと言われれば言われるほどそのヘボさがクセになってしまって、燃えるの(笑)。「あーなんでこの人こんなに変な顔してるんだろ・・・(ウットリ)」って感じで。ふ。
まぁ、今回の錦戸さんの件に関しては元がダメ男っていうのではないのでちょっと違うんですけどね。その人のダメバージョンな姿を見ても好きでいられるかという確認作業。いわば苦行、そう、愛とは長く険しい道のりなのよ…(自己陶酔)。

なんでしょう・・・。例えば
「ホームパーマストレート用を片手に錦戸家に乗り込み暴れる錦戸亮の首根っこを「ウラァ〜〜〜」とひっつかんで洗面所に乗り込みジャバーッと水をひっかぶせて(生活指導の体育教師風)キイッと憎しみのこもった目で睨まれつつも、鼻先で一笑し無理矢理ストパーにしてドライヤーをかけながら『ほらっ、こっちの方が全然カッコイイ(はぁと)』とニッコリ微笑みたい・・・」
というサドマゾ入り乱れの妄想がグルグルグルグル頭の中を駆け巡ってそりゃーもう楽しくてしょうがなかったり。ほら、ワタシ基本が変態ですから(笑)。きっとおば・パーじゃなくなっちゃったら寂しくなる気が・・・。屈折した愛ですねそれも。



6月30日 ザ・少年倶楽部  
==OP==
愛があるから涙を飲んで敢えて書く!!!!!
オープニングで錦戸さんがオスカル風の赤い衣装で現れたとき、

「どこのオバハンか」

と思いました・・・っっっ・・・しゅたっ・・・よよよ(走り去りつつ泣き崩れ)。
好きだからといって、納得いかないことに目をつぶるというのはワタシのポリシーに反するのです。骨を切らせて肉を断つ!(使い方間違ってるし)今、この苦境を脱するためにもワタシが立ち上がらねばならぬという武士魂にムダに燃えています。
・・・なんで?なんでだ?名鑑や春コンパンフ、グッズの写真あたりはスバラシイものがあったっちゅーのに。痺れたぜっちゅーのに。なんで本人あれじゃ不満なんだ?!
パーマ。いいさ。これまでもパーマ期あったし(去年の夏頃のは好きだった)。でも何でアレ?!横アリの時点で確かにパーマだったけど、その時は「見慣れるとイイ感じだべ?」なんて思っていたのに。梅雨だから湿気のせいか?いや違う(自問自答)。

・・・ワタクシ、ひとり「錦戸亮のヘアスタイル考察委員会」を緊急発足し(会員・現在1名)夜ゴハンのときやお風呂のときにこっちがハゲそうになるほど考えに考えた結果、
「太眉にあのパーマは合わないのではないか」
という結論に達したのですが、どうでしょう?
(「パーマが変」という根本的なことはどーにも仕様がないのでさておき)
太眉+サラサラヘア(願わくば濃い目の茶髪がワタシ的にベスト)→無造作な爽やかさを醸し出してOK
整え眉+パーマ→ちょっとワイルドな雰囲気を演出してOK
なのではないかと。

でもね・・・。ワタシの中での錦戸亮最悪ヘアーは「黒髪坊主」だったんでね・・・(暴言)。茶髪で坊主に近い短髪は好きだったんですけど。ぶっちゃけ、あの時は目の前がクラクラしたものでした。そんな色んな地獄(そこまで言うか)から這い上がってきたワタクシ。今更もう何があっても動じないのかも・・・たぶん愛のせいかしら。思いっきり動じてるけど(笑)。まぁ、そんな錦戸さんをツッコミつつも微笑ましく見守ることにしましょうか・・・。
ワタシも10代の頃は今思うと「ハァ?!」っていうパーマかけたりしたことあったしな・・・(微笑)。そのくらいの年頃って、たぶん「自分がやりたい髪型」と「似合う髪型」の違いがよくわかっていないような。まぁ、錦戸さんは髪型のサイクル早いんで、今ごろは髪型変えてるのでは・・・という期待もしつつ(笑)。

OPは突然の出来事に茫然として、オスカル衣装で錦戸さん的にはかなりイイ感じに踊ってる(最後、振り抜けしかけたけどね)のもボーッと見てしまったのでした。
やっぱり、踊るやっさん&丸さんはカッコイイねぇ(惚れ惚れ)。
何だか気がつくとチェックしている山下翔央くんなんですが、「夏のかけら」のとき一瞬彼の顔が「岸田劉生の麗子像(美術の教科書に載ってるやつ)」に見えてしまった・・・。目の錯覚だと思いたい。でも彼はいつか何かヤラカしてくれるような気がしてならない。EDのときもやたらウインクしまくってて謎だったし(笑)。

==トーク==
ここでふとワタシは思いました。「この錦戸さん、どこか懐かしい・・・」と。そう、あのパーマ、どうも「1970年代アイドル風」なんですよ!!!あースッキリした。
そう思うと何だか、錦戸さんの似合ってない髪形もどこかノスタルジックで愛しいと言うか。ふと上げた腕の太さにハッとさせられたりして。ふふ。
ワタシも夏は、クーラーキンキンの中でTシャツ&パンツにしっかりおふとんかぶって寝るのがスキ。幸せを感じます。「豊作」とかいっててオヤジらしさをアピール?してるところはアリです。OKです(笑)。

==「Julia」==
ここまで見るとねー、もういい加減慣れますよね(笑)。イントロのときのシャウトとか、リラックスして歌ってる感じがかなり良かったのではないかと。これからはもっとこういうリアルな、錦戸亮の等身大を感じられる曲をバンバン歌っていって欲しいですねー。やっぱ錦戸さんの声って聞いててドキドキするんですよねーワタシ。えへえへ(照)。
もう1曲ぐらい歌って欲しかったですわ。またメドレーやってくんないかなー。「Rocketman」のときも山下さんやジミーと一緒に出てくれてもよかったのにさー。ちっ。

錦戸亮に告ぐ!「リベンジ in August」!!!8月はどうか歌声や腕やら首だけでなく(い、いや・・・男っぽく成長してておねーさん嬉しいよ・・・)髪型でもワタシをシビレさせてくれ。以上。



モドル