ANOTHER@大阪松竹座(8/10-2部、8/11-1部&2部、8/12)
かなりやっばいです。

関ジュバンザイ、錦戸亮バンザイ!!!

・・・てなところでしょうか。
振り絞るような熱い思いは日記にぶつけてしまったんで、ここにはちゃんとレポ的なものを書こうとは思っているんですが、いかんせん舞台に熱中しすぎてまともにメモも取れなかった。ある意味、いいことですよね(にっこり)。

(ワタクシの位置)8/10は1階真ん中ぐらい列の右寄り、11日1部は1階一桁代前半列の真ん中、2部は真ん中ぐらい列の花道横。12日はほぼ当日券で取ったので(取ったのに?)2階最前列でした。

あらすじ(一応)
船で南の海を見にでかけた少年達(リョウ、シンゴ、ユウ、ヤス、マル、ヒロ、イチ)の7人は無人島に上陸してしまう。心細い思いを抱えながらも必死にサバイバル生活を試みるのだが、絶望した(たぶん)リョウは命を絶ってしまうのだった。やり場のない思いに打ちひしがれ、幻覚に苦しむシンゴの前に現れた謎の少女、キララ。そして巨大な「錦戸亮」の墓(でっかい棺桶に「錦 戸 亮」って漢字で書いてある)のが、何度見ても笑いをこらえられなかった)とともに現れたハリオス、セーニャは「この島からすぐに立ち去れぇぇい」(←実際すばるくんの口調がそんな感じだったんだよ)というのだった・・・。

・・・とまあ、こんな感じでしょうか。この後、放射能胎内被爆問題や禁断の愛などが複雑に絡み合い、小学生のときに原爆記念日で見せられた映画と昼ドラの入り混じった展開になるのですが、ストーリーも簡潔で明朗爽快。見た後ハッピーな気分になれることうけあいです(マジで)。

<劇中歌編>
●いや〜これがねー素晴らしい!テーマソングが何度聴いてもいい曲なんですよねー。サビの「♪とぉーくーで誰かがいーまー、僕を呼んでる気がす〜る〜」というところは死ぬほど今口ずさんでます。

●島に流れ着いて、ユウがいなかったので死んだと早とちりしてリョウが歌い出すシーン。悲しい歌のはずなのに「♪あいつーが死んーだあっさ〜」というちょっと軽妙な曲調に何故か可笑しさを感じてしまうのはワタシだけでしょうか(笑)。リョウが死んだときは超シリアスでカッコイイ曲なのにさ。このときの「♪どうして泣いてーしまいそうな〜、決して〜消せない過去〜(中略)い〜ま〜レクイエム〜」という曲、かなり良いです。リョウが死んでて参加してないのが残念なくらい(笑)。このときは「ヨコ、歌上手いじゃん」と思いました(笑)。

●「♪家を作ろう」のテーマもみんな楽しそうでカワイイ。このとき、リョウがマルと向かい合ってニラメッコ?ぽく顔を見合わせる部分があるのですが、激カワ。

●ハリオス(すばるくん)のソロ「♪想いさ〜え、抱きしめーられーずにぃ〜」・・・ワタシ、鳥肌立ちました。めちゃめちゃいいシーンだし曲もいいし、ハリオスの切なさが伝わってきます。すばるの声も伸びててすっごくいい。思わず聞き惚れてしまいました。

●無事に島を脱出することになったシンゴが、リョウの墓にやってくるシーン。リョウ@亡霊が白いフリルシャツで熱唱します。「♪改めて友達なんて、かたっがきぃ〜(中略)僕らの〜旅は〜まだ始まったばかーりだとぉ〜」という歌詞。舞台をグルグル回りながら(あ、舞台が回るのか)歌い上げます。錦戸亮・プチリサイタルって感じです(笑)。しかし、ついこのシーンってバナナのことで頭がいっぱいで曲を忘れがち。駄目なオレ。


<芝居(ネタともいう)編>
●今回、リョウといえば「バナナ」でしょう。この「バナナ好き」っていう設定からして何かを狙っているとしか思えません。「オレ、バナナめっちゃ好きやねん!!!」と目をキラキラさせてモンキーバナナを食べるシーンがあるのですが、11日(1部)のとき、ヨコがバナナを「村上サイズ〜」と言ってリョウに渡したのですよ。下ネタ大好き姉さん大喜びっていうネタなんですが(笑)、「村上サイズって言われると食べにくいやんなー」と言われたリョウは、口元を隠しながら食べてました(笑)。所詮バナナなのに恥ずかしかったのねきっと・・・。その過剰反応ぶりが「青い春」って感じだわ。ワタシなんか以前当時の彼氏と夏祭に行ってチョコバナナを頬張りながら、「この絵面ってかなりやっばいよね〜〜〜」とゲラゲラ笑っていたというのに・・・(チョコだから黒いしね)。・・・錦戸さん、こうなったら女は終わりでしょうか?(ちょっと反省)
12日は「安田サイズ」の後さらに食べられて短くなったバナナを「イチ(浜中くん)サイズ〜」と言って手渡され、リョウはそのバナナの匂い嗅いでました。匂いってアンタ・・・ニオイ嗅いだところでバナナはバナナだっつーの(笑)。(イチ○ツだったら恐ろしいったらありゃしない・・・)でもその素なアドリブが最高で、錦戸亮に流れる関西人の血を思い知った瞬間でした。
このとき、リョウがマルにむいたバナナを食べさせてあげてるんですが、この時ワタシの中に不埒な妄想がよぎったことは書き記しておきましょうか・・・(微笑)。

●10日1部(たぶん)、ヒロ(内くん)のセリフに続いてリョウの「俺もそう思う。たぶんこの島、地図にも載ってないと思うで」とかそういうセリフがあるんですが、そのセリフが出てこず苦しむリョウにシンゴが助け船を。すると「そう!それが言いたかってんやん!」と半ば逆ギレ(笑)。

●リョウ死亡シーン
「おかあさん、キレイやったで、南の海」
ジーン・・・(←噛み締めてる)。このセリフを書いただけでパブロフの犬状態で泣けます。何しろワタシは昔っから、「笑顔で死んでいく」というシチュエーションにめっぽう弱い!
「おかあさん、待っててくれるやんな」でもう目頭が熱くなり、リョウの目が異様にキラキラしながら奈落を落ちていくのがもう・・・くうっ・・・。ただ、ここでひたってるスキも与えぬタイミングで「ジャーン!」と舞台に白い花が突き刺さるので、おっかしくって感傷にひたれねぇんだよ!!!この演出なんとかしろ!この後の埋葬シーン?でのリョウの死に顔が見蕩れるほどキレイなんで持ちこたえられますが。頼む、骨はワタシに拾わせてくれ(笑)。

●リョウ亡霊シーン
シンゴがリョウの幻覚に苦しめられるシーン。・・・いや、真剣なシーンなんですが、リョウの白塗り目張りメイクについつい失笑・・・いかんいかん。その後、冒頭にも書きましたが棺桶に「錦 戸 亮」という文字が浮かびあがるとまた笑いをこらえられず、ハリオスの「立ち去れぇぇぇいっ」の面切りでリョウ@亡霊が・・・あーもーなんでシリアスなシーンで真剣になれないんだろうワタシ・・・ふぅ・・・。(笑い疲れ)

●ハリオス達とシンゴ達が和解し和やかムードになったところで、シンゴのお腹のアザ発覚。
セーニャ「あの人にも同じアザが!!!」ガーン!・・・。ここでもね、いかんとは思いつつ笑いそうになってしまうんです。だってピンスポとか当たっちゃってるんだもん。「アザが!」なんて十年前の昼ドラか大映ドラマみたいなんだもん。コテコテな展開で面白すぎるんだもん。

●岸壁にて、ハリオスとシンゴ、男と男の語らい
ここにユウとヒロが乱入。「俺がどんだけお前のこと好きか、お前知らんやろ!」とシンゴに告るユウを流して無理矢理「死刑囚の話をしてたんだよ・・・」と神妙な面持ちで言うハリオス。・・・すばるくん・・・たぶん、辛いよねここ・・・(同情)。キャラがシリアスだからヨコヒナと一緒になってボケるわけにもいかないもんね・・・。

●ラスト、シンゴがリョウの墓に「日本に帰るで」と報告。バナナ大好きだったリョウの墓にバナナを手向けるのですが、ここで毎回何かボケをかますシンゴ。最初は「食べさし」だったのにだんだん全部食べてしまってるし(笑)。でも無事にちゃんとバナナをもらって白いブランコに乗ってバナナを食べるのですが・・・。

この時の顔ったら

(!@#&)*&)#*$)*}_@$@*に

カワイ過ぎ!!!
(ついに崩壊)

目が超キラキラしてて、バナナを食べた後「うーんまい!」って満足げな表情。正面に向かってたまに手を振ったりすることもあり。二、ニシキドリョウお前・・・ワザとやってんだろ!!!(いや、絶対そうだとは思うが)

確信犯にしたってあの顔はズル過ぎる!これ以上ワタシをどういう目に合わせたいのよ、ええっ?!

今のこの俺の愛だけじゃ不満か?!

オラオラオラオラオラ・・・


↑首根っこをつかんで無理矢理浴槽に頭を沈めて折檻するイメージで(プレイだな)


<ショータイム(つーか充分ミニコンサート)>
●Believe my story
何気にこの曲スキなんですよね。関ジュ曲っていい曲多い気がします。

●Julia
ピンクのまふまふ付きジャケット&パンツにて登場!・・・あの、ホント親バカで申し訳ないんですが、この衣装、ワタシの中で今までの錦戸衣装で一番好きかもしれないです。違う意味で(ヘン過ぎるとかそういう意味)似合う衣装は数知れずだけど(白いフリルシャツとかさ)、ちゃんとした意味で超カッコイイ。錦戸亮の裸体を這うピンクのまふまふに頬ずりさせて欲しいです(下僕宣言)。サビから花道にやってくるので、花道横の席のときはもちろん、2階最前のときも障害なく堪能できました。ひあわへ。

●Let's Go Let's Go
ヨコヒナすばるメイン。途中で錦戸さんもやってきます。もー闇雲に楽しい。嫌でもテンション上がってしまいます。

●関ジュダンスナンバー
引き続きピンクのまふまふ。ジャンプする錦戸さんが武者震いするほどカッコよろしいです。

●Secret Agent Man(錦戸、やっさん with チビッコ)
ヒガシ様のパートを今回は錦戸さんが。この成長ぶりに目頭が熱くなりました(マジで)。一緒に歌っているチビッコ(名前がわからん・・・)も可愛らしい。でもちょっと歌ってる比率的にやっさんメインぽい(笑)。いや、やっさんカッコイイからいーんですが。

●祈り(すばるソロ)
これ・・・すごいいい曲なんですよね。以前Mステ見にいったときに小林建樹さんが歌ってるのを聴いたことがあるんですが(あ、いや、すばるバージョンの方がいいのはジャニファンだったらしょうがないですよね)、今回はいろんな意味ですばるくんの歌声が胸にしみました。ヒナのダンスがこれまた麗しい。いいカラダしてやがるし(オイ)。うっとりします。

●夜空ノムコウ(ヨコ)「あれから〜」で終了するというオチ。
せっかく「祈り」でウットリしてたのにって感じですが、
やっぱり関ジュはこーでねーとな!っていうオチ方ではあります(笑)。

●MCタイム
まあ、例によって話を振られないと話すわけでもない錦戸さん。11日1部だったか、客席から「りょーちゃんカッコイイ!」という声が飛ぶと間髪入れず

「うっさい!」

・・・(即死)・・・そしてすぐに「あー、ごめんなさい」とイヤそうに謝っているのがくぅぅぅ・・・・っ・・・。悶え死にするかと思いました。錦戸亮の「うっさい!」で死ねるのなら本望です。(いや、どうせならもっといろいろキレられたいが)

●オレンジ
11日2部(だったかな?メモ取ってねぇから・・・)、この曲に記念すべき出来事が!福原くんのソロだったのです。ダンスナンバーのときに「福原改め、クチモト一哉〜!」と紹介されていたのを受けて(たぶんその時のMCは錦戸さん)「ふ・く・は・ら!一哉です」と念を押し、ソロを披露(サビはみんなで一緒に歌ったけど)。この時、錦戸さんひっくり返って大口空けて笑ってました。アンタ笑い過ぎ・・・。

●エンジェル
ウットリ。ただただウットリ。ピンクのまふまふもいいですがMCタイムからのノースリーブで歌うのでまた二の腕がいい感じです。まだ出来上がってないんだけど適度に筋肉が付き始めたっていうのかしら・・・(オイ俺、ちゃんと歌を聴け)。

●MASKダンス

●日本良いとこ摩訶不思議〜買い物ブギ〜関ジュショートコント集
まあ普通に楽しいんですが、ハッピの下の半スパッツ、白はおよしになったほうがいいかと。股間が気になってしょうがないです。特に三宅将馬くん(・・・見てんなよ)。
ショートコント集での錦戸さん(黒スーツ着用)のネタは、「亮ちゃん元気か?メシちゃんと食ってるか?」と肩を抱いてくるヒナに

「う”ーっさいんじゃボゲェ」と突然キレて

蹴りまで入れるという・・・。ワタクシの心(亮専マゾッホ)をくすぐりまくる出し物でした(笑)。

●オイラの人生ノッペラボー(ヨコソロ with チビッコ)
チビがワラワラ出てきます。やっぱりSAM歌ってたチビはかわいいのう。
11日1部で花道横だったときにラストで目の前にヨコがやってきたときは、心臓が縮み上がりそうになりました(笑)。

●マーメイド(ってタイトルなのか不明だが・・・)
「♪荒れるーなーみにーひとみ濡れてまーめいどー(うろ覚え)」とかそんな感じの曲。誰の曲か激しく知りたいです。この時の声のハモリもダンスも鳥肌立つ程いい。これまで見た錦戸亮のダンスで一番上手いかもと思いました(笑)。イントロのあたりで皆で踊るところ、特に前かがみになる振りが激マブなんですが、この錦戸さんの挑んだ表情→時折なにがおかしいのかプッと素になって笑っているのがいいです。
すばると掛け合いみたいのがあって、キメでピースしてるところもカワイイ。最後、「♪あ〜いのぉ〜」で半音上がってハモるところがすんげーいい。もうすみませんねボキャブラリー貧困で。だって「イイ」としか言い様がないんですもん(投げやり)。

●Rocketman
2階右のバルコニーに錦戸さん登場・・・悔しいのでそっとしておいて・・・。

●愛情
この曲もスキ。えへ。

●あの娘はSo Fine
このあたりから激しいお手振りモードに突入。花道横は熱いバトル?に。

●STANCE(という曲らしい)
「♪君じゃなきゃ、君じゃなきゃ、ダメなーのっさー」というフレーズが印象的なこの曲、めちゃくちゃ楽しい。ダンスもラップもカッコイイ。ジュニアもお客さんもみんなしあわせーって顔をしていると思う。ラップ部分?のマルさんのジェスチャー風ダンスが可愛くってしょうがないです。

●瞳を閉じて(アンコール)

(これに、ゲストがいた回は「勇気100%」やジミーの「Imagine」が増えてました)

11日2部は花道横だったので、いろんなジュニっ子達のお手に触れて「寿命が延びるぜ・・・甘露甘露」などとほくそえんでいたのですが、ゲストだったヤヤヤ鮎川くん&山下翔央、そしてジミー・・・。鮎川くんの営業っぷりには1部で前の方で観てたときから圧倒されていたのですが、何度彼の手に触ったかわかりません。最後には申し訳なくなったのでこっちから触るのを止めたほど(笑)。それに比べて翔央は愛想なし。つーかワタシがギラギラ獲物を見る目で見てたのでビビッて手を引っ込めたのかも・・・(あ、そんな気がしてきた)。ジミーは・・・ふっ。前の人まで握手してて、このままワタシとも握手しそうだったのに、「亮」うちわを一瞥して手を引っ込めました。たぶん勘違いじゃないと思う(怒)。いいけどよ。フンッ。なにさうちの兄ちゃんに似た顔しちゃってさ!(濃いから)
内くんはしっかりと目を見て握手会バリの笑顔で握手してくれました。好感度がアップしたのはいうまでもございません。目バリがすごかったけど(笑)。
本命(ニシキドリョウ)のお手も嬉しはずかししっかりキャッチしました(キャッ☆)。握手なんて生易しい感じではなくもう、肘のあたりからネットリと手のひらに向かって(笑)。可能な限りの接触面積&時間に挑戦してみました。ニシキド氏の腕はちょっと汗ばんでおりましたが、そこがまたマニア(何のだ?)にはたまらん感触で、小生あっけなく昇天。(←スポ誌の風俗ページ風)

ちょっとどうしたの?!コワイくらいベタボメじゃないのよアタシってば!!!毒すら愛の言葉に変わってしまうほど素晴らしいんだってばこの舞台。今月の給料はすべて松竹座にぶっこみそうな気配ですが(恐)それもよかろうて。我が人生に悔いなし!




モドル